エピソード > アイドルマスター シンデレラガールズ > メディアの女王

アァン? それが仕事を頼む態度…? 違うでしょう? もっと媚びへつらい、この白い足を羨望の眼差しで眺めなさい。ショーの幕が上がる前に…私のボルテージを上げるための贄になりなさい! 栄誉ね!

さあ、さえずりなさい!

この痛みこそ、主従の証よ

目をそらしていいと誰が言った

本物を知っている人間に安物をいくら贈ってもムダよ。質が違う

フフン、貴方が望んだくせに

冷たさの奥に…熱はあるものよ

舌先鋭く、グリグリと…ヒールで…

本気でやるのが演技…プレイ、よ。遊びでやるのは…ただの遊び

場数を踏めば踏むほど、なじんでくるわ…。私も[Producer]も

恵んであげるわ

控室の中では、私が[Producer]のプロデューサーよ。良かったわね

贈り物はもう十分よ。[Producer]は忠誠心を差し出しなさい

最高のやられ役、演じてくれたわね、[Producer]。無様な顔、満足したわ! このまま、他のアイドルも責め倒してあげる…。フフフ

クククッ、クイーン時子様の降臨よ! もう生半可なアイドルじゃ満足できないでしょう? ビシビシと責めて、口が回るようにしてあげるから覚悟なさい。本物のショーの醍醐味…教えてあげるわ!!

さあ、さえずりなさい!

この痛みこそ、主従の証よ

キツい躾けが必要ね。脱ぎなさい

強くあれど華がある…。私はそんな蝶になるのよ! アーッハッハッハ!

フフン、貴方が望んだくせに

冷たさの奥に…熱はあるものよ

どこからどう見ても言葉責めよ

上っ面の話はそこまで。私が聞いているのは貴方の本音なの!

[Producer]が崇めれば崇めるほど、私は高みへと昇るわ!

咲き乱れなさいな!

見なさい、[Producer]! これが貴方が解き放った私の姿よ!

[Producer]があと差し出せるのは…命くらいかしらね。フフフッ

嗚呼…本当に愉快だわ。こんなに面白い世界、もっとサディスティックに暴力的に、支配してみたいわ。[Producer]もね