エピソード > アイドルマスター シンデレラガールズ > ドミネイトクリスマス

あらあら、[Producer]…そんなに興奮して、まるで犬のよう。涎が出ているわよ、さっさと拭いなさい。今すぐ外に出されたいのかしら? 聖夜のニューヨークは寒いわよ? それとも、それをお望み?

聖夜なのに、惨めな姿ねぇ…

私に許可なく視線を外すな

乾杯♪ほら、舌を這わせなさい!

飲み難そうね。グラス使う? …ふぅん、庶民のくせに生意気ね

ブタは鳴き声までブタねぇ!

祈る相手は、私一人で十分

アァン? 酔うだなんて、何様なワケ?

クックック、最ッ低の踏み心地だわ! リムジンのシートには程遠いわね…!

世間はクリスマスだと言うのに、貴方はその姿。嗚呼、無様ね♪

もっと舌を使いなさい

私のシャンパンが飲みたいの? だったら跪きなさい、[Producer]

いつ、下僕から玩具に出世できるのかって? 貴方の努力次第よ

私の機嫌を損ねたくないなら、頭を垂れる。馬鹿な貴方でも、ようやく理解できたようね。エックセレント! じゃあ、次の躾けの開始よ!

揃いも揃ってニューヨークまで集まるなんて、本当にどうしようもない下僕達ね。私が恋しくてたまらないだなんて…お笑いだわ! 私は誰のものでもない。わかったなら、歓喜の声で鳴きなさい!

聖夜なのに、惨めな姿ねぇ…

私に許可なく視線を外すな

場違いだって、自覚はあって?

このパイプオルガンと[Producer]、どちらがいい声で鳴くかしら

ブタは鳴き声までブタねぇ!

祈る相手は、私一人で十分

憐れみは不要。そうよね?

似合いの仕置きをくれてやるわ! 聖夜の愛の鞭よ。悦びなさい

貴方達みたいなクズ共には、惨めで憐れな聖夜がお似合いよ?

私に許しを乞いなさい

誰が休んでいいと言った? 喉が嗄れるまで、鳴き続けなさい

[Producer]の、物欲しそうなその顔。…踏み潰してあげるわ

ねぇ、[Producer]。荘厳なパイプオルガンの音にも恥じない、いい声で鳴く下僕でも落ちてなくって? …あぁ、目の前にいたわね